Alamo took off his mass from hip

From Alamo's diary

最近凹んでいて日記が滞っていた。

なにを隠そう、わては また手術を受けた。いまの飼い主に拾われてから

Heartworms のトリートメントを3回、血尿一回、歯医者1回、そしてこのデキモノ切除手術。

以前も書いたが、わての飼い主が暇のあまりに見つけたわてのケツのニキビ。

獣医が3週間経っても消えなかったらまた来てくださいと言い、わてのニキビは消えるどころかちょっとでかくなった。

わての飼い主は1ヶ月以上待ったが、遂にまたわてを獣医に連れて行き、獣医は

「ちょっと丸くなってきてるわね。2週間後に手術しましょう。」

って明るく言った。見積もり＄300。

わて、聞いてないように見えてちゃんと聞いてる、の図

クリニックは飲み物がタダで飲めるので飼い主は毎回何か飲む。

その2週間の間、わてのデキモノはデカくはならなかったが小さくもならなかった。

わてが夜中にいんたーねっとなるもので検索したところ、可能性があるのは「肛門腺周囲膿」。

しかしこれは、去勢していない年寄りのオスにできる場合が多く、多くの場合は良性だが悪性になることもある。メスの場合は悪性の場合が多いのとのこと。

わて、オス。

去勢済み。

6．5歳。

良性でも大きくなると切除手術が難しくなるとのこと。

いまはかわいいニキビちゃんがホンマにでかくなるんやろか。

悶々と過ごした2週間後。まさかまさかの手術決行。

今回獣医に置き去りにされた時は、もう、悲しみと怒りと呆れを通り越し、普通に焦った。

いやや、いやや、まじで置いてくんか、オイ、コラ、やめてえええええ！

数時間後に家に戻った図

わての苗字、エリマキ になったで。

エリマキ アラモ。

獣医、「見ていられる間は外してもいいわよ。でも最低10日間はさせておいて」だと。

わての飼い主、初めは「かわいそう、かわいそうだよお」とか言って、付けたり外したり。

おい、わてがちょうど慣れてきたってときに外すな！確かに散歩中はいろんなところに挟まって不自由だが、意外にファッショナブルなんじゃい。

ちなみにこれはシークレットだが、実はこのエリマキをしていても、

わては、ケツを舐められるんじゃ。てへ。傷口が肛門左にあったから、気になればペロペロとな。

これは、秘密のお尻技、秘ケツ！

木曜日に手術して月曜日には結果がわかると言われていた。

獣医、わてのデキモノをラボに送って結果を教えてもらうんだそうにゃ。

結果がこちら.

Hello-

I received the histopathology report on Alamo's mass. It looks like it was a perianal hepatoid adenoma. This is a benign mass that does not tend to metastasize (move) to other locations. They can get really big and cause problems so I am very glad that we decided to remove it. It appears that it was completely removed meaning that there were no cancer cells found at the borders of the piece of tissue that I sent in. So for now we just watch the area and be sure that it heals well!

Great news! Thank you, 

Jana

わてが訳すと、「肛門腺周囲膿、良性のデキモノで転移するものではない。しかしすごく大きくなってしまう可能性があったので、小さいうちにとっておいたのは良かった。アラモってハンサムよね。大好きよ。チュッチュ。」

だそうだ。

それも数週間前のこと。

わてはいまは元気。昨日ノミが2匹いたと言って、今日は洗われた。

でも、そんなことぐらい、もう構わん。残りの人生、安楽に生きたい。

チャオ！

わて、洗われて自分で乾かすの図。