Oral care
アラモの日記より
From Alamo's diary
冗談じゃないが、わての飼い主は本当にわての歯を磨くようになった。
あの悲劇の抜歯6本以来。
それは毎晩の拷問。
夜の散歩のあと、意気揚々と帰宅するわてを待っている。
わては自分の巣に戻ろうと走るが、バカ飼い主はゲートをぴったりと閉めてわてを入れさせん。
わては焦る。
が、わては知っている。歯磨きのあとのトリートが美味しいことを。
それも歯磨き効果があると 飼い主はほざいているが、そんなことはわては構わん。
うまければなんでもええ。
そんなわけで、最近のわては 巣に走りこむことができても 呼ばれればしぶしぶ、まじしぶしぶ出てきてやる。体は震える。なんで歯を磨かれなきゃいかんのか 今でも全く理解はできん。ともあれ、わては巣から出て飼い主の前に跪く。なぜ?なぜわてはこんなことをしてるんじゃ? わての心は「無理、いい加減にせえ、てめえ毎晩やる必要があるか?!」とわめいているのに、体は勝手に震えながら飼い主の元へ。わての飼い主は催眠術氏に違いない。
へーい、はやく終わらせろー!!
わては辛いの図